REPORT

ナレッジパス Vol.53 企業だけじゃない! SDGsに取り組む人をピックアップ!

講師:山崎 姫菜子 (Sobolon)、中島 悟 (ハニープリンス) レポーター:櫻井 祐司
講師紹介

【講師プロフィール】
◾︎山崎 姫菜子(やまざき ひなこ)
1996年3月5日生まれ。23歳。岐阜県出身

小学生のころから、環境問題に強い想いを持つ。問題を発信するだけでは、人は動かないということに気づき、
モノづくりやファッションが好きだったことを活かして、2019年3月、"可愛い"で地球を守る!海洋マイクロプラスチックアクセサリー「sobolon」を、中学の同級生4人で立ち上げる。2019年9月に行ったクラウドファンディングでは、支援額140%を達成、新聞・テレビメディアからも多数取り上げられる。ハンドメイド作家として活動しながら、環境問題に関する発信を行う。

【紹介ページ】
https://sobolon3695.thebase.in/

【Instagram】@sobolon3695

◾︎中島 悟(なかしま さとる)
元ブロガーで、東北の震災をきっかけに月数百万稼ぐブログをやめる。後に地域と伝統を大切にしたくて、岐阜県にある美濃焼タイルアクセサリーpopoloを開始!

BASEアプリフォロワー38万人達成!

その知識を活用した、地球にも環境にも優しいはちみつ🍯honeyPrinceをはじめる

【紹介文】
天然非加熱のはちみつ【honeyPrince】

はちみつがいなくなると
私たちが毎日食べている野菜や果物の実りに、
ミツバチがとても大きな役割を果たしている事を知っていますか?

ミツバチは、花の蜜を集めるだけではなく、
私たちの毎日の食事に欠かせない果物・野菜を栽培する農業の現場において、果実を実らせるための受粉も行っています。

「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と

はちみつのおいしさも大切ですが、蜂の大切さを知ってもらうことも大切なので、多くの方にこの活動を知ってもらいたいという想いで販売を行っています。

企業だけじゃない! SDGsに取り組む人をピックアップ! 無料オンラインセミナーを開催!

個人事業としてSDGsに取り組む、お2人は「何がきっかけで」「どんな想いを持って」環境問題に取り組んでいるのでしょうか?

お互いが ”きっかけ” となり活動をスタート

海洋プラスチックを素材としてアクセサリーを製作している山崎姫菜子さん、
非加熱生はちみつを販売する中島(なかしま)悟さん。

元々、中島さんが手掛ける美濃焼タイルのアクセサリーの製作に参加していた山崎さんは、そこでアクセサリー作りを学んだそうです。

また、山崎さんが海洋プラスチックのアクセサリー製作を始めて、中島さんがSDGsの取組を知ったそうです。

セミナーの中では、元々接点のあった2人だからこその温かみのあるやりとりや、クリエイター同士のシンパシーが随所に伝わってきます。

環境問題はネガティブにとらえなければいけないの?

“可愛い” で 地球を守る!
山崎さんのブランド「sobolon」のホームページをのぞくと、この言葉が真っ先に目に飛び込んできます。

注目はその言葉の順番、可愛いが前で地球を守るが後ろ。

「環境汚染」「環境破壊」という目を背けたくなる現実を”可愛い”のフィルターで包みつつ正面から見せる山崎さん、製作されたプロダクトは確かに”可愛い”!と唸る出来上がりです。

原材料のプラスチックゴミを拾う作業も「宝探しのようで時間を忘れてしまうくらい楽しい!」と笑顔で語る山崎さんの表情も動画の中でぜひご覧ください。

「7世代先」のことまで考えて生きている

中島さんはネイティブインディアンの人たちが「7世代先のことを考えている」思想に影響を受けたと話されました。

中島さんは、はちみつやみつばちが大好きな千葉の養蜂家の作ったはちみつを使用しています。

中島さんが「そのままスプーンですくって食べるのがいちばんおいしい!」と語っているように、根底には環境問題への発信がありながら、「おいしい」や「健康によい」など製品自体の価値を大事にしている想いを感じました。

「想いは伝わる」「だからこそ想いを口に出そう!」という中島さんの言葉は、思ったことを発信するのにリスクを感じてしまう私たちの心に強く響きます。

また、山崎さんの「地球が平和になってほしい、地球上のみんなが幸せで楽しくて嬉しくなれればいい」という言葉が我々も含めてSDGsに取組む共通のマインドセットになると思います。

環境問題をネガティブな感情にのせて発信するのではなく、「可愛い」や「楽しい」や「おいしい」などポジティブで、POPな感情にのせて発信するお2人は本当にカッコいい生き方をしていると感じました。

そんなお2人の生き方に共感する人が増えていくようにコモンズサカエ大学としても応援していきたいと思います。

セミナー当日の動画はこちらから