REPORT

ナレッジパス Vol.36 2020年 制度改正とITを活用した対策

講師:藤岡 宏典 株式会社オービックビジネスコンサルタント 名古屋支店 レポーター:正木 梨乃夏
講師紹介

株式会社オービックビジネスコンサルタント 名古屋支店
藤岡 宏典

石川県出身(名古屋市在中7年)
大学卒業し現在のオービックビジネスコンサルタントに入社。
北陸、東北、東海地方の営業責任者として活動しています。

総務の現状

総務の現状についてご説明していただきました。

勤怠管理や有休管理など様々な業務を担う総務の仕事。

管理業務に加えて、外国人労働者やシルバー人材の方々のサポートも行なっているそうです。

愛知県は日本で二番目に外国人労働者の方が多いのだとか!

また働き方改革により残業時間の規制が進むことで、時間内に仕事が終わらない。

しかし仕事は終わらせないといけないため早朝に会社に来る、早出残業が増加しているそうです。

こういった残業にどのように対策するかを考え、制度をつくるのも総務の仕事だそうです。

しかしAIが現代社会に浸透する中で、将来消えてしまう職業に総務はランクインしています。

このように仕事は増える一方で、新卒が取れず人材が不足しているという課題に陥っています。

総務の仕事の幅を知り、会社にとってなくてはならない仕事だと感じました!

業務の自動化

働き方改革が進み、有給休暇や時間外労働の上限規制などが決められる中、どのように管理していけば良いか説明していただきました。

例えば働き方改革推進法の中の「時間外労働の上限規制」では、条項に「休日労働を含む2~6か月平均80時間以内」と書かれてあります。上限を超えると6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金が科せられます。

上限規制の中で、特に管理が複雑になるのは複数月平均であり、考え方・管理方法をしっかり整理しておく必要があるとおっしゃっていました。

人の目だと管理が難しい、知らない間に法を犯してしまうかもしれない、少人数で効率的に行いたい。

そのような背景を踏まえ、現在、管理の方法としてIT化が急速に進んでいるそうです。

パソコンやタブレットなど様々な機器を使い、打刻や残業時間の見える化を促進しています。

笑顔を画面上に見せると打刻されるといったユニークな制度をとっている企業もあるのだとか!

奉行クラウドEdgeとは

中心的に行われている奉行クラウドEdgeについてご説明していただきました。

働き方改革の一環として企業が取り組む、長時間労働の抑制。

しかし働く時間は短縮しても、業務量や作業プログラムが変わらなければ、早出残業など様々な課題が生まれます。

真の働き方改革とは、従業員の生産性を向上すること。

「奉行クラウドEdge」では、すべての従業員の業務を効率化して、働き方改革をサポートするために、業務プロセスを改善し、業務の無駄をなくすクラウドサービスを展開しています。

縁の下の力持ちともいえる総務の仕事と、働き方改革が進む中でどのように業務を効率化していけば良いか聞くことのできる貴重な機会でした。

 

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